瓦が戻ると、瓦の上にボルトが出ている状態になります。黒く見えるのは防水のゴムパッキンです。穴を開けたところから水が入らないようにします。(万が一水が入ってはいけませんが、入ったとしてもIKホームの建物は2重屋根になっていますので、特に問題はございません。)
※詳しくは『男29歳家づくり日記』をご覧ください。
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フレームが付きましたら、そのフレームに一枚づつ太陽光パネルを載せていきます。パネルをしっかり固定したら、屋根の工事は完了です。
※工事中でも天気が良いとしっかり発電する為、パネルの配線を触ると電気が流れてくるので、皆様、『これが太陽光パネルかぁ~』と言ってうかつに配線に触られないように注意してください。
かなりしびれます...。
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こちらが、パワーコンディショナです。この箱が、屋根で発電した電気を室内で使えるように変換してくれる機械です。
メーカーによって室内に設置する場合と外に設置する場合とがあります。今回は、パナソニック製ですので、室内に設置しました。
※ポイント※このパワーコンディショナですが、パナソニック製は室内設置でちょっと邪魔なところもありますが、昼間の停電の際、このパワーコンディショナより100V1500wまでの非常用電源が一箇所とれます。
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左の横長モニターが太陽光のモニターです。
このモニターがタイムリーに発電量と消費量をお知らせしてくれます。
ですので、常に発電が見えて楽しく生活が出来る上、使用電力量も見れるため、節電の意識も高まります。
モニターは現在の発電のほかに、昨日、一昨日・・・とかなり前に戻っての確認と、月ごとの確認、おまけにパナソニックのエコキュートと接続することで、お湯の使用量まで確認が出来ちゃいます!!
ざっとご案内させていただきましたが、この設備は今生活をしている中で、とにかく毎日家族全員が気になって生活する中心の存在になっております。今特に、計画停電や無駄な電気を消そうとみんなで頑張っている中で、省エネについては常に気を使っていまして、照明の電球一つにしてもLEDと本当に消費電力が違うのか?など、実際に消費量をモニターで実感しながら、無駄な電気を消しています。今、電気が足りない中、今後家づくりを考える一つとして是非太陽光発電も一緒にご検討いただければと思います。
また、実際の発電については追ってご案内させていただきますので宜しくお願いいたします。