昨年は『ご挨拶』のみで終わってしましまして、すみませんでした。m(_ _)m
ではさっそく、『地縄』からご案内していきます。
〇『地縄張り』とは建物の位置を直接敷地上に落とす作業をいいます。この段階で図面上の建物の配置と現場でのずれや間違いがないかを確認します。
よく子どもの時に公園の地面に足や木の枝で部屋を描いて遊んだのを思い出します...。
〇『地鎮祭』は建築の着工に先立ち、地の神を鎮めこれからの工事の安全を祈願する儀式です。
神主さんは会社でお世話になっている神主さんにお願いしました。初穂料を包み、お願いしました。その他のものは全て神主さんに準備をしていただきました。神主さんありがとうございました。m(_ _)m
「地鎮祭も終わり着工!!」っとその前に、もう一つ大事なことがあります。
『地盤調査』です。最近はベタ基礎(全面コンクリートで支える基礎)で地震に強い家が当たり前になってきていますが、基礎が頑丈でも基礎を支える地盤がしっかりしていなければ、頑丈な基礎も意味がなくなってしまします。しっかり地盤調査をした上で、建築することをお勧めいたします。
今回は調査の結果『ベタ基礎』で施工すれば地盤の改良は無しと出ましたので、このまま着工いたします。
〈ポイント〉土地を探して家を建てる方は、希望の土地が見つかったら、不動産屋さんまたは近くに住んでいる人に地盤の状態を聞けるといいと思います。