2011年1月5日水曜日

『男29歳家づくり日記!!』~基礎が出来るまで~その4

ここからが大事なところです!!
基礎屋さんの下に敷いてあるもの...『断熱材です!!』
って、断熱材は家の中の柱や土台に入れるんじゃないの!?と思いますよね。......『違うんです!!』
”IKホームは外張り断熱の家なんです。”

私も入社してから分かったのですが、「外張り断熱の家」にも何種類かあるようで、
「壁面の断熱を外張りにする家」
「屋根までも外張りにする家」
「基礎の下から外張りにする家」
ってな感じで外張り断熱の家っていっても会社や作る工法によってさまざまのようです。

ちなみに、弊社は基礎の下から建物をスッポリ囲む外張断熱の家です。(魔法瓶のような家かな..)
(型枠の内側が白いのも断熱材です。型枠に設置しておくことでコンクリートを流し込んだとき、基礎の外側に断熱材がくっ付くんです。)








断熱材も下に敷き終わったところで、次は鉄筋を並べていきます。この上にコンクリートを流し込むのですが、鉄筋とコンクリートが合体することで、建物の重みで押しつぶされる力(圧縮力)と地震などで引きちぎられようとする力(引っ張り力)の両方を強化することができるのです。














見えずらくてすみません。
これは、『鎮物』です。
地鎮祭のときに神主さんにいただいたもので、地の神様を鎮めるために、こうやって基礎に沈めるようです。